GI値というものを知っていますか?低GI食品を上手く活用して太りにくい食生活にしてみよう。

栄養

ダイエット方法をいろいろリサーチしたことがある人なら

GI値という言葉をどこかで耳にしたかもしれません。

今日はそんなGI値について解説していこうと思います。

日々の食事にこの知識を取り入れることにより

ダイエットのお助けになると思うので

よかったら最後まで読んでみてくださいね

GI値は「血糖値の上がりやすさ」

GI値というのは、食後における血糖値の上がりやすさを数値化したものです。

このGI値をコントロールすることがダイエットを成功に導く鍵と言っても過言ではありません。

血糖値とは、血液中に含まれている糖質の濃度です。

食事でお米やパスタなどの炭水化物を摂取すると、

糖質は体内で素早くブドウ糖に分解され、血液中に運ばれます。

そうすると、血液中の糖質濃度が上がるために、

血糖値が高くなるというわけです。

次にこれがなぜダイエットと関係あるか説明いたします。

また、腸内環境というのもダイエットにおいて重要事項となっておりますので

こちらをまだ読んでいない方は是非読んでみてください。

痩せる為にはまず腸内環境から!からだの内側を綺麗にして見た目も綺麗になりましょう!

https://eiyou-yakuzai.work/archives/82

GI値は低い方が痩せやすい体質

GI値が高いということは、

食後に血糖値が高くなりやすいということです。

血糖値が高くなると体内ではインスリンが分泌されます。

インスリンは血液中のブドウ糖を細胞の中に取り込む作用があり、

それによって血液の中からブドウ糖を排除し、血糖値を下げようとします。

つまり、インスリンが多く分泌されると、

それだけ糖が体内に蓄積されてしまうという事なのです。

GI値が低ければ、血糖値の上昇が穏やかなので、

インスリンの過剰な分泌を抑えることができます。

その結果、太りにくい体質づくりにつながります。

GI値は食材ごとに決まっている

GI値は、食材ごとに分類されています。

GI値を意識したダイエットをするなら、GI値が55以下の食材を選ぶと良いでしょう

炭水化物は全般的にGI値が高い傾向にありますが、

その中でもライ麦パン、オートミールや玄米などは、

低GI値食品に分類されています。

つまり、ダイエット中でもそれほど血糖値上昇を気にせずに食べられる食品ということになります。

ちなみに、GI値はその食材のカロリーとは比例しません。

例えば肉はカロリーは高めですが、GI値という点では低いので、

血糖値が上がりにくいという点ではダイエット中にもOKな食材です。

ただし、脂質がたっぷりの部位はGI値が高くなるので、

できるだけ赤身の部位を選び、網焼きなどで油を落としてからいただくのがおすすめです。

手軽に買える低GI値の食べ物では

ソイジョイシリーズがそれにあたります。

外食などが多い場合、先にソイジョイを食べることにより

血糖値の急激な上昇を抑えられるのでおススメです

GL値との違いは?

GI値とよく似た数値に、GL値があります。

これは、ある食材を標準的な量食べた時に、血糖値がどのぐらい上がるかという数値で、

GI値xその食品の標準的な摂取量に含まれている炭水化物量÷100で計算できます。

GI値との大きな違いは、標準的な摂取量による血糖値の上昇具合が計算できるため、

より実用的な数値を知ることができるという点です。

まとめ

今日はGI値について解説していきました。

カロリーというのは気にするけど

あまりGI値って気にしませんよね。

ですが、先に食べるものを変えるだけで

ダイエットの効率というのは変わってきます。

血糖値を急上昇させないためにも

日々の生活のなかでGI値の低い食品

というのを頭の片隅に入れておいて

効率よく、効果的にダイエットしていきましょう!

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